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日本人が間違えやすい英語


日本人が間違えやすい英語

海外進出している企業の方や、大学で医療や理工学などの専門的な研究をされている方は、英語で会話したり、英語の論文を書く機会も多いかと思います。 しかしながら、そのような方々でも英語での会話に慣れていない場合は時に間違った英語を使ってしまうことがあります。

同じ意味の英語でも使い方を間違えると、相手に不快な思いをさせたり、勘違いさせてしまったりするので、英語を使うときは表現方法に気をつけなければなりません。 日本人が間違って使ってしまいがちな英語の表現について紹介いたします。

 

■ Yes・Noの使い方

Aren't you hungry?(お腹は空いていませんか?)という質問に対して、空いていないと答える場合、Yes, I'm not hungryと答えるのは間違いです。 英語の質問は、お腹が空いている(肯定、Yes)か、空いていない(否定、No)かという事実に対してYesかNoと答えなければならないので、Yesと答えるとお腹が空いていることになってしまいます。

この質問に対する正しい答えは、No, I'm notです。これは分かっていてもついやってしまう間違いですね。 病院などの医療現場で、Yes・Noの使い方を間違えると大事になる恐れがあるので、特に気をつける必要があります。

 

■ Sorryを多用しない

日本人は、少しでも申し訳ないという気持ちがあると「すいません」と言っています。 しかし、日本語のすいませんと同じ使い方で英語のSorryを使うのは間違いです。 例えば、街の人に道を聞く時、I'm Sorryと言いながら話しかけると、外国の方は何に対して謝っているのか分からなくて困惑してしまいます。

これはある程度有名な話なのでご存知の方も多いかとは存じますが、話しかける時は、SorryではなくExcuse meを使いましょう。 Sorryは基本的に、相手に迷惑をかけた後に使う言葉です。

 

■ Me tooの使い方

誰かが発言したことに対して「Me too」と言いますが、これは肯定的な言葉に対して同意する場合のみに使う言葉です。 「私は動物が苦手だ」といった否定文に同意する場合は、「Me neither」を使います。 Me tooは覚えやすくて使いやすい英語の一つですが、Me neitherも一緒に覚えておくことをおすすめします。

 

日本人が間違えやすい英語

このような日常会話でのちょっとした間違いであれば、すぐに訂正することができますが、医療系の論文や他の学術論文などの重要な文書の英語表記が間違っていると、大勢の人に迷惑がかかってしまいます。 医学や医薬などの分野では、専門的な言葉や難しい言葉の表現が多いので、専門的な知識のある人が英文添削を行う必要があります。

弊社では、医学・理工学・経済・法律・ITなど、幅広い分野の英文添削翻訳サービス業務を行っております。 10年以上翻訳業務を行ってきた実績がございますので、英文添削や翻訳業務が必要な際はぜひとも弊社へお任せください。

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