失敗しない翻訳サービス選びのポイント
									ある損害保険会社が、9.11テロで崩壊した世界貿易センタービルの再保険金支払いをきっかけに、事実上倒産しました。
									
									当時の社長が破綻を発表する際に、「翻訳が間に合わなかった」というコメントを残しています。
									
									万が一の事態に備えて、重要書類などをあらかじめ翻訳していたら、もしかすると会社の運命は変わっていたのかも知れません。
									
									何かがあって、慌てて準備をしても間に合わないこともあります。
									
									また、急を要する場合にいつでも依頼することができる、翻訳会社を見つけておくことも大切です。
									
									しかし、インターネットで検索しても同じような翻訳会社ばかりで、何を基準に選べば良いのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
									
									
									こちらでは、失敗しない翻訳サービス選びのポイントを紹介いたします。
									
■専門分野や実績が依頼内容に適合しているか
									翻訳サービス会社にも得意分野があり、依頼する内容を得意とし、実績が豊富である企業であれば、より精度の高い翻訳になります。
									
									特定の専門性の高い分野においては、翻訳者にも専門知識が求められます。
									
									そのため依頼をする前に、翻訳会社の得意分野や実績を確認することが重要です。
									
									WEBサイトで得意分野や実績などを明示している会社もあるので、そちらの情報を参考にするか、不明点があれば直接問い合わせて確認されることをおすすめします。
									
									
									弊社は技術系の会社ということもあり、医学や医薬、論文、技術など学術方面に強い翻訳サービス会社です。
									
									10年以上の実績があり、日英それぞれの文化に沿った専門家にしかできない翻訳を行っています。
									
									技術以外にも、人文社会系や一般的な文書も取扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
									
■ネイティブチェックを行っているか
									翻訳会社の中には、コストを抑えるために必要なフローを省略していることがあります。
									
									文書の読みやすさのチェック、翻訳の正確性のチェック、ネイティブチェックなどを行っているかどうかで、クオリティに差がつきます。
									

									契約書や社外秘の資料などの翻訳を依頼する場合、情報漏洩に関する秘密保持対策が十分かを見極めることが重要です。